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    いままで生きてきて、尊敬に値するいろいろな人を見てきました。
    「野口英夫」(笑)〜最近では”ノーベル賞”受賞の田中さん。
    哲学者もいればスポーツマン、平和主義の人もいれば尖がった人達・・・。
    もちろん尊敬すべき人は多い。
    でもあえて、「ウォルト・ディズニー」。

意外と知られていないんですが、「ディズニー」はディズニーランドやミッキーだけじゃないんです。
昔々TVでよくやっていた、野生の王国シリーズ。
アフリカの動物の生態などを、ドキュメンタリーにヒューマンティックなアレンジを加えた感じの、
とてもアカデミックなフィルムを、イギリスのTV局から作っていました。
それも、”ウォルト・ディズニー”本人がコメンテーターとして出演していました。
大人も子供も楽しみながらグローバルな視野を育める番組でした。
それから忘れてはならない、数々の冒険映画。
「ディズニーランド」のミッキーより、晩年のそういう部分に、ディズニーの真髄があるのかもしれません。

動物や森の木々達と話すことを教えてくれる大人。
この地球上で、争うことを子供達に教える人達の対極に、ウォルト・ディズニーはいる。


                   一度、「ディズニー博物館」を覗いてみてください。

                                bed-de-gootara //
                                Fussa//

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